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思うこと

ペーパー(100ポイント分)があとひとつとなりました。点数配分が大きいので相当がんばらないといけません。文献探しするとどうじに、全体像を浮かべているのですがまだうまくまとまりません。今週中にはめどをつけたいです。

日本のニュースは、ネットを立ち上げるために目にするのですが、教育現場で起きている事件、事故にはやはり目がいってしまいます。

その中でも、おそらく日本でも色々と取りざたされているとは思うのですが埼玉県の小学校教諭の事件
心が痛みました。
どうして若い者がその命を落とさなければならないのか、と。

彼の行動は色々と物議をかもしているところがあるとは思います。やはりどんなに苦しくても、子供の目に付くようなところであのような行動をとってはならない、というのが僕の意見でもあります。そこにはよほどの恨みつらみがあったのだとしても。

でも忘れてはいけないのは尊い命が、若者が、自らの手で自分自身の可能性を絶ったということ。

4月の新学期からの一ヶ月の間に何があったのかはわかりません。しかしながら、そこまで追い詰められるものはなんだったのか。

「そんなの彼が弱かったんだよ」

という人がいるかもしれません。

そういってしまうのは簡単です。
確かにそうなのかもしれない。じぶんにはわかりません。

でも自分も短い期間しか教育現場には身を置いていませんでしたが、「おかしい」と感じるところは多々ありました。

サポートがない、などというのも当たり前で精神的にかなり追い込まれたこともありました。正直、彼のような行動が頭をよぎったこともあります。一番ひどいときは、一ヶ月からそれ以上の間、毎朝その夢でうなされて起きる、ということがありました。

先生方一人ひとりが許容量以上のことを抱えているという現状もあります。それに輪を加えて、「サラリーマン教員」の存在もあり、「教育熱心」といわれる人には更なる負荷がのしかかってきます。「この人はいったい何をしているんだろう?」という教員も残念ながら存在します。

親御さんとなかなかコミュニケーションがうまく取れない、ということもひとつの原因になります。

しつけのすべてを学校に押し付ける方や、うちの子に限ってというのも、完全に無関心な人も、反対に、うちのこがよければそれでいい、という親もいます。

自分がそんな中思うこと。
それは

「あんたたち、なんでもかんでも学校のせいにしてない?」

挨拶なんて学校で教えることじゃないでしょ。
何が良くて、悪いか、なんていうのもそう。
なんで自分の子供とぶつからない?
子供達も本気でぶつかりたいんだよ。
なんで一番そばにいる親がそこから逃げちゃうの?

教員ってすばらしい職業だと思う。
子供達とはぶつかればぶつかった分だけ返ってくるものがある。
自分は決して「いい教員」だったとは思えない。不器用でまっすぐなところが前面に出るから、子供達の反発心に火をつけてしまうこともあったとおもう。そこでさらにもうひとつぶつかりたかったのだけれど、それが思うようにできない環境にあったために中途半端に終わってしまったことも多くある。今となっては「もっとうまくやれただろ」と後悔の念ばかり。

でもそこで、ぶつかれた子達はやはり今でも連絡を取り続けている。彼女達の人生にとってはほんの一瞬の時間だったけれど、その後の様子を伝えてくれるというのはとてもうれしい。

でも大人だけの世界をのぞいてみると、やればやるだけ損をする、文句を言われる現場になっていることも事実。

もちろんすばらしい先生方もたくさんいらっしゃいます。恩師などには頭がさがるばかりです。教育現場に数十年身を置かれていても、いつでも全力でぶつかっているその姿には言葉が出ません。

教員だって一人の人間。
弱音を吐くことだってある。
それでいいと思う。

若い人も、年配の方々も「熱意」を持って教員になったはずなのだから。根本には子供のことを考える、という姿勢があるのだから。

もうこんな事件は二度と起きて欲しくない。
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べぇ

Author:べぇ

兵庫県芦屋市で産声を上げる。
生後すぐに東京へ。
しかし学校は12年間横浜市まで通う。
大学は東京、在学中はUniversity of Hawaiiに交換留学。
その後、うっかり教員生活2年間。
気づいたらUniversity of Arkansasでathletic training勉強中。
アーカンサスじゃないです、アーカンソーです。